ANOTHER STORY

2003年2月18日
今日は13日に発売されたJanne Da ArcのCDレビュー
っぽいものをやろうと思います。

まず、前回の「GAIA」以来のシングルが俺的にそんな
良くなかったからイマイチかなぁって思ってたんですが、
アルバムを買ってみてその思いは消え去りました。
今回、初回限定盤には歌詞以外にサイドストーリー
的な物語が記載されてます。(通常盤は知らへんっすけど)
実はこのアルバム、曲と物語が繋がってるんです。
yasuが書いた物語の一部分と歌詞の一部分とが
意味的に一致するんですね。
そして、最終的に一つのアルバムで一つの物語を
構成してるんです。正味、結構感動モンでした。
まさかこういう仕掛けになってるとは、って素直に
すげぇって思いました。

中でも「suicide note」「What’s up」の流れが
特にイイです。前曲は死ぬほど暗い内容の歌詞で
次がめっちゃ明るめの歌詞で、そのギャップが
たまらなくイイ。当然曲としてもいいんですけどね。

ちなみに歌詞カードに載ってる物語の中に「左半分の僕」
ってあるんですが、これがちょっと俺に当てはまってて
読みながら精神的ダメージ受けてました(笑)。

内容は「右半分の僕ってのは好奇心旺盛で無鉄砲
で、とにかく先へ先へ行きたがる性格で、左半分の
僕ってのは何もしないでじっと待つのが一番って考えで、
動かなければ怪我もしないし、心も傷つかないと思って
いて、臆病者ではなく慎重派を自負している。で、
嫌気がさして勝手に行ってしまった右半分をとある
ところでみつけるワケですが、そこに行くには
危険が伴うから行きたくない、でも、少し勇気を
出して行ってみようか悩んでる」

ってな内容なんすよ。まさに時に慎重、時に大雑把
な俺みたいなヘタレです(笑)。

こういうサイドストーリーがあるから余計にこのアルバム
に対する思い入れが強くなるんかな、って思いました。
曲の流れも見事な流れになってるし、曲も俺好みやし、
なんと言っても物語と連動させてるって点が今まで
のアルバムにはない新鮮さがあって、俺の中では
これは最高傑作かなって思ったりしてるんですが。
って評価しすぎかな(笑)。とにかくそれぐらい
今回のアルバムは好きやってことです。

このアルバムのおかげで「マリアの爪痕」「霞ゆく
空背にして」「Shining ray」もエエやんって
思えるようになったり。

一応アルバムの中のオススメ曲は「in the story」
「OASIS」「赤い月」「suicide note」「What’s up」
「PARADISE」「explosion」「ヴァンパイア」

ほとんどやんけ!

ってツッコミはなしでお願いします

とりあえずJanne Da Arcファンはもちろん、そうじゃ
ない人もこのアルバムは買っとけ!とプッシュします。

それから話変わりますが、今夜の「僕の生きる道」。
このドラマ俺的に今一番おもろいっす。草薙くんの
演技もいいし、話もおもろい。それにひさびさに
自分の好きなアーティスト以外の邦楽でエンディング
の曲めっちゃエエなぁって思えました。槙原が作ってて、
SMAPが歌ってますが、曲調も歌詞もイイ感じっすよ。


ただ


槙原敬之って聞くと


どうしても


ゲイの金太郎と付き合ってたって事実が頭をよぎります


ちなみに差別してるワケじゃなくて、あくまで事実
として頭に浮かぶってだけっすよ!俺は他人の恋愛
に関して文句はつけません!

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