男道

2002年11月22日
今日は先週に友達O君と友達Uと約束してた
よーに、3人で噂の「鴨だしラーメン」を食いに
いくことに。

今朝も1時限目から授業あったんですが

今日はキン肉マンでラーメンマンが死ぬので

それを見逃すまいと、1時限目はサボる

しかし

目が覚めたのは8時11分

顔洗う前にまずTVをつけるも

既にラーメンマンは帰らぬ人に(笑)

あああああああああ・・・・・・

死ぬとこ見逃したよ・・・

つっても、廃人になっただけで、モンゴルマン
として復帰してくるんですけどね。
俺はうろ覚えなラーメンマンがやられるシーン
がどーしても見たかったのに・・・。

そして、寝坊した上にキン肉マン見逃してブルー
な俺は朝一緒に学校行こうってメールがきてた
友達に、ごめん無理やわ、ってメールを送り、
ゼミに40分遅れて登場

主役は遅れて登場するもんっすよ!

と強がってみるも、教室入ってから、極力先生の
目の届かないところに座って目立たないように
してました。
んで、授業が終わってから、今日は裁判の傍聴やった
ので、みんなで大阪に向かう、ということでしたが

俺は一応3時限目があるので

「3時限目があるんで、行きたかったんすけど
 無理です。」

と言い、友達O君からの連絡が来るまで、同じく
裁判傍聴をサボった、今朝一緒に学校行こうって
メールくれたゼミの友達Kとダベる。
今日は55分の電車で待ち合わせってことやったんで

俺「おい、俺ちゃんと今日は55分の電車乗ったで?」

K「アホ、一時間遅いやんけ(笑)。さすがに
  俺も言葉なかったわ(笑)。」

俺「まぁまぁ、そんな細かいことは気にすんな。
  ハゲるぞ?」

K「うっさい、ってか、カラオケ行くぞ!」

俺「はぁ?俺今日友達とラーメン食いに行くっちゅう
  ねん。ちゅうか、そんなん突然言うなや(笑)」

K「うわっ、悪ぅ〜、おまえ、そんなんやったら
  裁判行ってこいや。」

俺「アホか、俺らの友情パワーを壊すワケには
  いかへんやろ?」

K「このキン肉マンバカが(笑)」

ってな会話をしてる間にO君からメールがきたので
Kと別れてO君と待ち合わせの場所へ。

待ち合わせの場所でO君と合流し、友達Uが待つ
というローソンへいく。
が、約束の時間を10分過ぎてもUは来ない。
んで、電話してみると急にバイトがはいったとのこと。

しかし、そんなこと俺らが許すワケもなく

結局、電話で5分ほどしゃべって来させました(笑)

ってことで、予定通り3人で鴨だしラーメンを食いに
チャリ旅行です。
前に行った味千ラーメンよりさらに京都よりな場所
で、しかも、二人とも、俺に道を覚えさせない
ために路地ばっかし選んでいきます。

今回、O君とUの二人は俺を途中で撒くと宣言してました

ってことで、しゃべりかけられても、気が抜けない
俺はとりあえず適当に相槌打って、ひたすら道を
覚える。二人とも、そんな俺を見て、とてもうれしそうでした。

ってな感じでなんやかんや、ややこしい道を通って
今回の目的地「鶴はしラーメン」に到着。
店は意外にめっちゃ空いてて正直なところ、ホンマ
に美味いんかなぁって思ってました。



出てきたラーメンのスープを飲んだ瞬間、その疑問
は吹き飛ぶことになりました。
鴨だしを使ってるだけあって、一口飲んだだけで
鳥の味が口の中に広がります。
そして、とんこつでもあっさりとしていて飲み
やすかったです。味千に比べてコッテリ感はない
んですが、その分、昔懐かしの豚骨ラーメンの
ような味でした。そして、麺を食っていって、
途中でわかったことなんですが、さりげに
にんにくのスライスされたやつが入ってました。
それがまたスープに香ばしさを与えてるんでしょうね。
今回は豚骨を頼みましたが、次は豚骨醤油を頼もう
と思いました。

と、レビューはこんな感じで、食い終わってから
3人でちょっと話してて、まだ店に居るって話に
なったから、トイレに行ったんですが

トイレから出ると既に二人の姿はなく

店のおばちゃんから

「あの二人はもう行ってもたよ(笑)」

これって

いじめられっ子状態やん!

なんか、ごっつブルーな気分のまま、実は外で
待ってくれてるやろうと思いながら、外に出て
チャリのまわりを見渡すも、見当たりません。

まさか有言実行されるとは思いませんでした

ってことで、探すのも時間の無駄なんで、MD
ウォークマンをセットし、曲を聴きながら、
今日来た道を引き返すことに。
わからんかったらわからんで、人に聞きゃぁ
なんとかなるっしょ、という気持ちでチャリをこぐ。

そして

7分くらいして、信号で足止めくらったところで

後ろから肩を叩かれる

なんや?って思ってみてみると

O君とUの二人でした

二人とも息切らしながら、ちょっとキレ気味で

O「ちょう待ってや、○○さん。もうちょいゆっくり
  走ってくれな、追いつかれんやんけ。」

U「ホンマや、ってか、俺ら居らんようになったら、
  普通探すやろ?」

俺「はぁ?俺がそんな無駄なことするようなヤツに
  見えるか?(笑)ちゅうか、わざわざ追いつか
  んでも、俺を呼んだらエエだけやんけ(笑)」

O「いや、俺ら何べんも呼んだって(笑)。」

U「ちゅーか、おまえウォークマンきいとるやん(笑)」

俺「ああ、わりぃわりぃ。マジで有言実行された
  思て、もう一人で帰る気マンマンやったんよ(笑)」

O「それにしても、まさか俺らがほっとかれる
  なんて思いもせんかったわ(笑)」

U「ホンマやで、追いつくにもなかなか追いつけん
  し。まぁ、でもある意味やっぱおまえおもろいわ(笑)」

俺「それ、褒めてんのか、けなしてんのか、どっちやねん(笑)」

ということでなんとか合流し、来た道とは違う道で
大通りを通って帰ることになりました。

ってか

大通りに出たら俺も道わかりました

俺「なぁ、これって味千行く道から行ったほうが
  近かったんとちゃうか?」

O「そやで(笑)。」

U「でも、やっぱ自分には迷ってもらわなアカン
  からな(笑)。」


信号無視してこいつら突き放したほうがよかったかなって思ったり


 
 
  
 
 
 
と言ってみるも


 
 
 

実際、来た道帰ろうとしてたら迷ってたという罠

明日に続く

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索