歌詞について考える

昨日の続きで歌詞についてよくよく考えてみた。

今の日本ってちょっと前からつんくファミリー時代
になってますよね？
モーニング娘や他色々。これらの作詞・作曲
はほぼつんく氏一人でやってます。

冷静に考えてみてください

エエ歳したおっちゃんが

＞ほんのちょこっとなんだけど♪

＞桃色の片思い　恋してる　知らぬ間に恋してる
＞マジマジと見つめたら　恋がキュルルン♪

とか言ってたらどう思いますか？

よくよく冷静に考えるととてもコワイです。
たしかにつんく氏の楽曲はLOVEマシーンあたりの時は
すげぇよかったと思います。
メタルとともに80年代ディスコ系洋楽が好きな
俺にはよかったです。


なんかどっかで聞いたことある音が聴こえて。


ということで俺はつんく氏をリスペクトしてます。

それから、戦略的なモノに関しては冗談抜きで
マジすげぇと思ってます。

まずはモーニング娘のあの数。あんだけ女の子
が居ればピンでは人気が出にくいという
失敗の可能性を消すことができます。
あんだけ居りゃぁ、一人くらい好みのタイプを
見つけられるでしょう。宇多田ヒカル、浜崎
あゆみ、倉木麻衣、MISIA等を少数精鋭作戦
にたとえると、モーニング娘は物量作戦です。
ここまでやったら、そこまでつんく氏を
リスペクトしないんですが、飽きさせないように
次々に新しい人をメンバーに加入させるという
作戦をとっている、と、徹底した策。
ここまでツメを徹底していると息が長いって
のも頷けます。

しかし、ここに来て天才プロデューサーの
つんく氏もそろそろ楽曲的にネタ切れしてる
といった感じです。
そろそろ人気だけではヤバイといった状況に
なってきてるのではないでしょうか？
カンフル剤の役目を果たしてきた新人投入も
限界がきてると思います。

俺はモーニング娘の行く末よりつんく氏が
どうやってこの状況を切り抜けていくのかって
ことのほうが気になります。
昔、シャ乱Q結構好きやったから、やっぱ
応援したい。


一名、逮捕者は出てましたが

今日の一曲
RACER X
「SCARIFIED」